ホームページで予約や問い合わせを受けているお店さんは多いと思いますが、最近ではLINEで問い合わせができるかどうかがとても重要です。
LINE問い合わせができないと大きな機会損失になります。
問い合わせフォームは面倒
直近だと東京オリンピックのボランティア受付フォームが煩雑だと話題になっていましたが、問い合わせフォームから問い合わせるってとても面倒です。
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> 入力には約30分かかります <
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こんなの誰が最後まで入力するんだと。
これはさすがに極端な例ですが、普通の問い合わせフォームでも入力項目が5~10くらいあり、メールアドレスを打つのも面倒なのに、さらに確認用メールアドレスの入力なんかがあるわけです。
面倒な問い合わせフォームだとここで訪問者は離脱してしまいます。
店舗の問い合わせは電話かLINE
こちらは私のお店とwebコンサルをしているエステの1ヶ月の問い合わせ実績ですが、問い合わせのほとんどが電話かLINEで行われていることがお分かり頂けると思います。
私のお店
問い合わせフォーム:約2%
電話問い合わせ:約52%
LINE問い合わせ:46%約
エステ店
フォーム予約:約10%
電話予約:33%
LINE予約57%
LINE@で問い合わせてもらうメリットは気軽さとプッシュ告知
問い合わせしてもらいやすい
LINE@の友達追加ボタンを設置しておくと、スマホの訪問者はボタンクリック→友達追加の2タップで問い合わせができます。
これが第一で最大のメリットですが、逆に言うとLINEで問い合わせができないホームページは、訪問者が問い合わせを諦めるという機会損失が発生すると言えます。
簡単にプッシュ型の告知ができる
LINE@で問い合わせをするためには友達追加してもらう必要があり、友達追加してもらっていると後からプッシュ型の告知ができます。
フォームから問い合わせを受けた場合、そのメールアドレスをリスト化してメルマガなどを送る方はどれくらいいるでしょうか。
LINE@なら友達に一括で簡単にメッセージを送れます。
LINE@で問い合わせを受ける方法は簡単
アカウントを作成する
まずはLINE@アカウント作成します。
LINE@公式サイトに作成方法が分かりやすく紹介されています。
友達追加ボタンのhtmlタグを生成する
アカウントを作成したら
管理→フォロワーを集める→友達追加ボタンを設置する→友達追加ボタン→htmlタグをコピー
ホームページに張り付ける
そしてホームページの問い合わせを受けるページのhtmlにコピーしたhtmlタグをペーストします。
外部の業者さんにホームページの管理を委託している場合は、
「この場所にに友達追加ボタンを設置してください。コードはこれです」
とhtmlタグを送れば対処してくれると思います。
こんな感じになればOKです。
いかがでしたでしょうか。
問い合わせを受けるにはまず問い合わせのハードルを下げるのが絶対条件です。
自分のホームページを見て、訪問者が簡単に問い合わせできるようになっているかどうかを確認しましょう。