お店の営業中に電話が鳴り、お客様かな?と期待して出てみると営業電話だったということ、よくありませんか?
特に1回線しかないお店だと、その電話で営業マンの話を聞いている間は話し中になってお客様からの電話が受けられません。
特に「とりあえずアポください」というだけの電話はとても迷惑です。
しかし、営業電話の中には稀にお店にとって必要な提案があるのも事実です。
営業電話を5秒で切らせる一言
そんな時にはこの一言で解決です。
「今は営業中なのでHPの問い合わせフォームから提案内容を送ってもらえますか?」
こう言うと、相手を嫌な気持ちにさせずに割とすぐ切ってくれます。
営業電話の内容をメールで送ってもらうメリット
店舗経営者にとって提案は電話よりメールでもらう方がありがたいです。
お客様からの問い合わせを阻害しない
個人店舗で電話を複数回線用意しているお店はどれくらいあるでしょうか。
私のお店も1回線しか契約していないので、お客様からの問い合わせを阻害される営業電話はとても迷惑です。
メールであればお客様からの電話を妨げません。
都合の良いタイミングで確認できる
自分の都合の良いタイミングでスマホやPCを開いて内容を確認できます。
一目見て必要か不必要か判断できる提案もあるので、営業マンの話を全部聞くという時間も節約できます。
じっくりと提案内容を把握できる
営業中に電話で営業マンの話を聞いて、その場で会う必要があるかどうかを判断するのは難しいですが、メールであればその内容をじっくりと読んで考えることができます。
そしてメールで送ってくる分、相手もその提案のメリットが伝わるように詳細に書いてくれます。
必要があれば質問事項などをメールで返信してやり取りすればさらに詳しく把握できますし、場合によってはメールのやりとりだけで契約や購入まで完結してしまうこともあります。
あとで読み返すことができる
その時は必要なくて電話で断ったら、後々その提案内容が必要になった時に、「あの会社なんだったっけ?」となってしまいます。
メールでもらっていれば後で読み返してこちらから連絡することができます。
営業電話はすべてお断り
というような頑なな姿勢は、お店にとって必要な提案を逃してしまう可能性があります。
私も電話で営業してきた方に問い合わせフォームから提案をしてもらって、契約や購入に至ったことがあり、電話の時点でむげに断らなくて良かったと感じています。
大事なことはお客様からの問い合わせを阻害せずに、必要な情報を効率的に得ることです。