お店でPOPを作ったり、webサイトを作ったりするときに画像や写真を使うことは多いと思います。
当然著作権フリーの画像や写真を使わないといけないのですが、Googleで「フリー 画像 〇〇」で調べて出てきた画像を使っても著作権侵害に当たるケースがあります。
こちらは自治体の職員がフリー素材だと思って広報誌などに利用したところ、後から著作権使用料を請求されるケースが相次いでいるという記事です。
著作権を侵害しないためには、専門のサイトからダウンロードして、ルールを守って使用する必要があります。
無料で使える画像、写真素材サイト
ネットには無料で使える画像や写真を公開してくれているサイトがたくさんあり、ほとんどの場合は無料の素材で事足りると思います。
いらすとや
かわいくてとてもやわらかい感じのイラストで、注意書きなどのPOPを作る時に威圧的なならずに作れます。
ぱくたそ
人物の写真が豊富で、おもしろい恰好や表情をしているものが多いです。
ちょっとユーモアを取り入れたい時におすすめです。
CG.foto
きれいなCGイメージ専門のフリー素材サイトです。
ピクトグラム
人型のアイコンチックな画像が豊富で、マニュアル制作などに適しています。
写真素材 足成
アマチュアカメラマンが撮影した写真を、写真素材として無料で提供しているサイトで、個人、商用を問わず全て無料、クレジットやリンクの表記、ユーザー登録は一切不要のサービスです。
White BG
加工しやすい「白背景」専門のフリー素材サイトです。
photo AC
会員登録が必要ですが、クオリティが高くて豊富な画像がそろっていて、有料会員になると検索回数やダウンロード時間などの機能制限が外れます。
有料で豊富な画像、写真素材サイト
無料のサイトでは物足りない、もっと便利にたくさんの画像や写真を使いたいという方は有料のサイトをおすすめします。
PIXTA(ピクスタ)
国内のサイトで写真・イラスト・動画(映像)素材2,000万点以上は圧倒的で、特に日本人写真素材が赤ちゃんからシニアまで豊富に揃っています。
1点からでも素材を購入できますが、一気にたくさん入手したい場合は定額プランがお得です。
Shutterstock(シャッターストック)
Shutterstockは、利用者が世界150カ国100万人におよぶ「ストックフォト業界の革命児」として急成長を遂げてきたサービスです。
ストック画像、動画、音楽など、24300万点におよぶロイヤリティフリーの素材を利用できます。