ポイントカードを発行しているお店は多いですが、紙やプラスチック製のカード型ポイントカードは不便です。
ホームページから予約や問い合わせを受けるならLINE@友達追加ボタンは必須なので、LINE@を導入しているのであればポイントカードもLINE@で発行するのが良いでしょう。
LINE@ポイントカードのメリット
私のお店ではLINE@のショップカードをポイントカードとして使っていますが、多くのお客様にご利用いただき、毎月100名ずつくらい利用者が増えています。
導入コストや印刷コストがかからない
LINE@のポイントカードはアプリ内ですべて完結するので、カードを印刷したり読み取り機械を購入したりする必要がありません。
完全に0円で始めることができるのです。
お客様にとっても便利
財布の中でかさばらないし、スマホのアプリなのでなくしてしまうことがありません。
レジで「ポイントカードどこだったかな?」を財布の中をゴソゴソ探さなくていいので、お客様にとっても便利でとても喜ばれます。
オペレーションが簡単
ハンコを押したりカードリーダーに通したりする必要はなく、お店の用意したQRコードをお客様のスマホで読み取ってもらうだけでポイントが発行されます。
とても簡単なのでスタッフに使い方を教える手間も省けます。
プッシュ型のアプローチができる顧客資産になる
LINE@ポイントカードを使うと、同時にお店のLINE@を友達追加してもらうことになります。
そうすると友達追加してくれたお客様に対してプッシュ型の一斉送信メッセージを送ることができ、さらに個別メッセージのやり取りもできるので、後から問い合わせなどを受け付けるのにも使えます。
利用状況を把握できる
こんな感じで統計管理ができるので、ポイントカードの流通や効果が簡単に検証できます。
1来店1ポイントにしておけば、何回お客様が来店したのかを把握でき、リピート状況を見て打ち手を考えることができます。
LINE@ポイントカードの操作方法
LINEのサポートサイトのマニュアルにある資料を見れが一目で操作方法が分かります。
基本的にはこの2枚のスライドで十分です。
ポイント付与手順
最初にポイントを発行すると同時に友達追加とカード発行も行われます。
ポイント利用手順
溜まったポイントの利用もとても簡単です。
いかがでしたでしょうか。
無料で使えるものはとことん使い倒しましょう。
紙のポイントカードを発行したいという方はネット印刷でお馴染みのラクスルがおすすめです。